仮想通貨を始めたいけれど、
「どの取引所を選べば安心できるのか
分からない」と悩んでいませんか?
そんな方におすすめなのが、金融庁に登録されている
国内取引所「OKJ(OKJ Japan)」です。
本記事では、OKJの概要やメリット・デメリットを
初心者にもわかりやすく解説します。
自分に合った取引所かどうか判断する参考にしてください。
OKJの概要
取引所名 | OKJ(OKX Japan) |
運営会社 | オーケージェイ株式会社 |
設立年 | 2017年9月 |
金融庁登録番号 | 関東財務局長 第00020号 |
取扱銘柄数 | 45種類 |
OKJは、設立当初の社名は「OK Coin Japan」でしたが、
2024年8月から「OKJ」という新しい社名に変更しています。
OKX Japan(OKJ)は、世界的に有名な大手暗号資産取引所
「OKX(旧OKEx)」の日本向けのサービスです。
また日本の金融庁に登録されている暗号資産交換業者であるため
安心して利用することができます。
OKJのメリット
信頼性・安全性が高い
金融庁登録済みの国内取引所
OKJは金融庁の登録を受けた正式な取引所です。
法律に基づいた運営が義務付けられているため、
無登録の海外取引所と比べて安心感があります。
顧客資産と会社資産の分別管理
分別管理とは顧客の資産(仮想通貨)と会社の資産を
区別して管理することです。
分別管理することで、倒産や破綻してしまった場合でも
顧客の資産が保護される仕組みです。
コールドウォレットでの資産保管
ウォレットとは暗号資産を保管する財布のような役割を持ちます。
ネットにつながった状態のものを「ホットウォレット」
ネットにつながっていないものを「コールドウォレット」と言います。
「ホットウォレット」の場合ネットに接続されているため、不正アクセスや
暗号資産を盗まれるリスクが高くなります。
「コールドウォレット」はネットに接続されていないため、「ホットウォレット」
より安全に仮想通貨を守ることができます。
2段階認証の導入
2段階認証とはログインするとき、「IDとパスワード」の入力の他に、
例えば、メールによる認証やアプリの認証を加えることです。
別の認証を追加することにより、ハッキングや不正アクセスの被害を
防ぐことができます。
取扱銘柄数が多い
国内取引所の取扱銘柄数の比較表
取引所 | 取扱銘柄数 |
OKJ | 47種類 |
コインチェック | 35銘柄 |
ビットバンク | 44銘柄 |
GMOコイン | 22銘柄 |
OKJが取り扱っている銘柄数は47銘柄(2025年8月時点)と、表を見てわかるように
国内取引所の中でも多くの銘柄を取り扱っています。
国内ではあまり取り扱っていないアルトコインにも対応しているので、
いろんな銘柄に対応している取引所を探している方にもおすすめです。
Flash Deals(フラッシュディール)がある
Flash Deals(フラッシュディール)とはOKJ独自のサービスで
仮想通貨を一定期間預けて報酬を得ることができる仕組みのことです。
他の取引所のレンディングサービスに近いサービスです。
通常のレンディングサービスでは、もし運営会社が破綻してしまった場合、
預けた仮想通貨が返ってこないリスクがあります。
しかし、Flash Dealsでは、仮にOKJが破綻したとしても、預けた仮想通貨は、
顧客に返還される仕組みが導入されています。
ただし、募集は不定期なため、気になる方はこまめにホームページをチェックしましょう。
スプレッドが低い
スプレッドとは仮想通貨を取引する際に発生する
売値と買値の価格差のことです。
例えば1BCTの買値が100万円、売値が95万円と仮定すると
スプレッドは100万円-95万円=5万円ということになります。
この差が小さいほど手数料も安くなります。
OKJのデメリット
出金手数料が高い
出金手数料取引所の比較表
取引所 | 出金手数料(日本円) |
OKJ | 100万円未満 400円 100万円以上1000万円未満 770円 1000万円以上 1320円 |
コインチェック | 407円 |
GMOコイン | 無料 |
ビットバンク | 550円~770円 |
OKJは出金手数料が770円(税込)かかるため、少額をこまめに出金すると
コストが大きくなってしまいます。
そのため、一度にまとまった金額を出金するなど、
出金回数を減らすようにしましょう。
レバレッジ取引に対応していない
レバレッジ取引とは、手持ちの資金を担保にして、
その数倍の金額を取引できる仕組みのことです。
例えば、10万円の資金で2倍のレバレッジをかければ、
20万円分の取引が可能になります。
うまくいけば利益を大きく増やせますが、
逆に損失も同じように大きくなるリスクがあります。
レバレッジ取引は、ハイリスクハイリターンを狙いたい方におすすめです。
OKJがおすすめな人
OKJのメリット・デメリットを踏まえて、OKJを選ぶのに
おすすめな人の特徴を整理します。
安全性を重視したい初心者
金融庁登録済みで、コールドウォレットや二段階認証といった
セキュリティ対策も整っているため、
安心して取引を始められます。
いろんな銘柄を取引してみたい人
国内でもトップクラスの取扱銘柄数を誇っています。
またマイナーなコインを取り扱っていることがあるので、ビットコイン以外の
アルトコインを取引したい人に向いています。
コストを抑えて取引したい人
スプレッドが低めなので、少額取引でもコストを抑えやすいのが魅力です。
レンディングに不安を感じる人
OKJ独自の「Flash Deals」は、破綻時も資産が返還される仕組みがあり、
比較的安心して利用できます。
まとめ
OKJは金融庁に登録されており、安全性にも力を入れているため、
「安心して利用できる取引所を探している」という方におすすめです。
また、レンディングサービスに興味はあるけど
「資金を預けるのが不安…」という方でも、
OKJ独自の 「Flash Deals」 があるので安心して始められます。
一方で、OKJはレバレッジ取引には対応していないため、
ハイリスク・ハイリターンを狙いたい方には少し物足りないかもしれません。
「実際にどうやって口座開設するの?」と思った方は、
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⚠️ 投資に関する重要な注意事項
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘や推奨を行うものではありません。
仮想通貨は価格変動が大きく、元本割れのリスクがあります。
投資を行う際はご自身の判断と責任で行い、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。